院長挨拶

多くの方の御支援を賜りR3/10でクリニック開業から8周年を迎えました。

「大切な人のために、健康寿命を延ばす」を糖尿病治療のモットーに、8年で約2000名の糖尿病患者さんと出会うことができました。

1型糖尿病の方、目や腎臓の合併症が進行している方、健診で高血糖を指摘された方、ご自身で頑張ってもなかなかHbA1cを改善できないとお悩みだった方。
多くの方にご来院いただき、その大部分の方はHbA1cや合併症の改善を達成することができております。しかし、残念なことにそうでない方もいらっしゃる事も事実です。

その違いはどこにあるのでしょうか。

HbA1cを改善するための最も大事なキーワード
それは「自分を見つめなおす事ができるかどうか」ではないかと私は考えます。
勿論私たちは患者様一人一人にベストな医療を提供することを約束します。
しかし、糖尿病治療の主体は患者様ご自身であり、皆様もご存知の通り、人生は一度きりしかなく、正せるのは自分自身しかいないのです。

私たちにできることは、その道しるべを作ることに他なりません。
当院受診の患者様には糖尿病を自分の課題として本心で認識いただき、ご通院いただきたく存じます。

私たちが皆様の健康な生活への一助になれましたら、それほど嬉しいことはありません。
私たちは糖尿病に誠実に、前向きに、全力で向き合うお手伝いをさせていただきます。

院長 松本 壮一

  • 外観写真
  • 受付写真
院長 松本 壮一

資格

  • 日本糖尿病学会 専門医
  • 日本内科学会 認定医
  • 厚生労働省
    医師の臨床研修に係わる指導医講習会修了

略歴

  • 平成18年 福島県立医科大学 医学部 卒業
  • 平成18年 公益財団法人 湯浅報恩会 寿泉堂綜合病院 勤務
  • 平成20年 医療法人社団愛友会 上尾中央総合病院 勤務
  • 平成26年10月 まつもと糖尿病クリニックを開設